自分の心の中

他人と付き合わないと・・・

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「汝自身を知れ!」

これは、エーゲ海に浮かぶデロス島のアポロン神殿の石柱に刻まれていたという、有名な言葉です。

ギリシャ神話の神アポロンが、巫女の口を借りて古代ギリシャ人に言ったという神託です。

この言葉は古代の人々に大きな衝撃を与え、また現代にもなお大きな影響を及ぼし続けています。

ここで、自分を知る、つまり自分を理解する方法としてあげるのが、

「ジョハリの窓」です。

この「ジョハリの窓」では、まずあなたの心の仕組みを、現象的に「分類」してもらいます。

これはアメリカの2人の心理学者が共同制作したもので、その名前をとってThe Johari Windowと呼ばれています。

jyohari

人は、自分にはわかっていても、他人にはわかってもらえない部分があります。

それが図中の《隠された窓》です。

もちろん、対人関係や仕事などでは、その部分には「お召し」はかかりません。

反対に、他人にはわかっていても、自分にはわかっていなければ、これは《盲目の窓》です。

たとえ「お召し」がかかっても、今度はそれをお断りしたり、チャンスを見逃したりしてしまう、ということになります。

ここで大事なのが《明るい窓》です。この明るい窓を他人との付き合いによって、広げていくのです。

人は他の人と付き合ううちに、自分自身はもっている、他の人が知らない部分をオープンにして、明るい窓を広げ、隠された窓を狭めることができるのです。

また他の人が本人の気づいていない部分を指摘することによって、明るい窓が広がり、盲目の窓が狭まることもあるのです。

つまり、他の人と付き合う機会の少ない人は、自分のことを再発見する好機を捨てているというわけです。

自分自身を知るためには、好機を見つけて行う努力が必要ですが、他の人の指摘がいつも的を射っているわけではないのです。

他の人の言葉は、お世辞や曲がった表現が含まれていることもあるので、そのことを見極める力も必要になってきます。

 
 
 

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